超微細粉塵PM2.5が再び危険なレベルに達したと、月曜日北部と北東部で報告された。
チェンライの民間部門と地域住民の代表グループでは、煙霧がおさまるまで政府に緊急事態を宣言するよう要請している。
チェンライのメーサイ地区では、PM2.5レベルは1 立方メートルあたり 550 マイクログラムでピークに達し、公害管理部門が設定した安全な噴霧流量基準 である50µg/m³ の10 倍を超えた。
月曜日の時点において、地区は 44 日間連続し健康に被害を齎す PM2.5 レベルを報告していた。
また民間部門及び地域住民グループは、チェンライ知事とすべての関連機関に対し、農業廃棄物の違法な焼却を止めるため、近隣の州のカウンターパートと協力するよう要請した。
他の地域の平均 PM2.5 レベルは、安全なしきい値内にとどまっている。
バンコクとその周辺の州では、月曜日の PM2.5 レベルの平均値は 13 ～ 39 µg/m³ とされている。